私たちが暮らす土方地区には高天神城址を始め数々の歴史遺産が現存する。またその郷土が育んだ教育者、東京女子医大創設者「吉岡弥生先生」中国人留学生教育に生涯を捧げた「松本亀次郎先生」が生まれ育っている。遡ること奈良時代、遠江国城飼郡の郡司土形氏の娘が采女として持統天皇に仕えた。「土形娘子(ひじかたをとめ)」は歌人としての才能を発揮、柿本人麻呂との贈答歌を幾首か歌っている。娘子が亡くなり火葬された時の人麻呂の挽歌【隠口の泊瀬の山の山の際にいさよう雲は妹にかもあらむ】は有名で有る。

下小笠川水位低下対策事業着工式

 11月30日「菊川水系下小笠川水位低下対策事業着工式」が15時より大東北公民館で開催された。 
 先達の方々のご苦労がやっと実を結び、区民の悲願である下小笠川の改修工事がこの度着工の運びとなりました。工事内容につきましては令和5年発行の「まち協ひじかた」で紹介した通り、川久保橋下流から小笠橋までの2,3km区間の河道掘削・浸透、浸食対策事業です。
 工期の全体スケジュールは未定ですが竣工までは20~30年掛かるようです。 
 令和元年~2年に掛けての浚渫工事、第3城東橋監視カメラからの視認メジャーを設置してくださった、当時の隅田所長が浜松河川国道事務所 工務課第一課 課長として赴任し、事業に携わって下さいます。安心してお任せできます。
尚、工事詳細につきましては「まち協ひじかた」3月号に掲載致します。

下小笠川水位低下対策事業着工式

下小笠川水位低下対策事業着工式

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